
カイエダです。
特典欲しさに、ヒロアカMOVIEも鑑賞4回目となりました。
無事3個目の来場者特典も手にして、新たな気持ちで映画を鑑賞してまいりました。
1回、2回、と回を重ねるごとに募る率直な感想、書いてみたいと思います。

(ぬいぐるみはつきません)

(2つ手にしたので1つは額装して飾ってます)

何度見ても泣けてくるのは何故〜〜?
4回目の鑑賞ともなると、内容はすべて把握できていますが、何故か毎回涙が出ちゃうんです。
- フレクト・ターンが、ロディに対して「クズが」と言った後の、デクくんの怒り炸裂!のシーン
- A組の皆が「緑谷たちが諦めるかよ!(これは上鳴くんのセリフですね)」と、諦めずに戦い続けるシーン
- デクくんの「だからヒーローは負けないんだ!」と最後の最後のシーン
等々、1〜3回目では涙が出なかったところでも涙しました。
これまでも泣いた箇所では案の定涙してましたしね^^
大人に反省を促す子供の情熱
デクくんたちの言葉ひとつひとつが、大人の私には「うう、面目ないですぅ〜〜」と感じさせるほど響くのです。
ほんと、途中で諦めてしまったフレクト・ターン。
デクくんに言われるまでもなく恥ずかしいけれど、彼は我々大人だ。
諦めてしまった大人だ。
人のフリ見て、、、じゃないですが。
途中で投げ出すのではなく、人や病気のせいにするのではなく、真摯に自分の状況を認めて向き合って問題に立ち向かう。
その大切さを教えてもらえたような気がします。
あとまあ、ぶっちゃけ現実的な話をすると、プロヒーロー不甲斐ないぜ、子供の仮免ヒーローに頼りきりなのはさぁ!というのは置いておきます^^
彼らが主役の物語ですからねぇ…。活躍させないといけないですから…。
大人はつべこべ言わずに、自分の道をただただ真っ直ぐに、打たれても進んでいく他やれることはない
大人というのは子供にとってどんな存在なのか。
ヒロアカ映画を見ると毎回思います。
つべこべ言わずに、背中を魅せていく他ありません。
その道は決して間違っていてはいけないのだけれども、やってみないと間違っているのかどうかもわからないもの。
ただ人のせいにせず、己を貶めることもなく、人を傷つけることももちろんなく。
大人ができることって、そういうことだけなのかな、と思いました。
なぜなら・・・。
もう子供はかんぺきだから。
子供にないのは経験値と実績だけ。
大人は、経験値と実績で、子供をいかに危険から守るか。
これに集中していればいいんだろうなぁ。
まとめとして
感想を書いていたら、また観たくなってきています。
ついに5回目の観賞、行ってしまいそうですね〜。